40代からプログラミング学習をしたいけど、プログラミングスクールは高額なものばかりなので独学でなんとかならないかなぁ…と思いますよね。
仕事や家事に追われている40代はただでさえ時間を作るのは大変なので、学習時間が短くて挫折しにくいプログラミング言語を選ぶ事も重要です。
今回は忙しい40代でも独学でプログラミングを学ぶための方法と最短学習時間について紹介していきたいと思います。
無料で学習できるオンライン学習サイトを活用する
プログラミングを学習したい!と思った時、すぐ思い浮かぶのがプログラミングスクールだと思いますが、実は無料の会員登録をするだけで効率的に学ぶ事が出来るサイトがたくさんあります。
以下に実際私が登録しているサイトを一部ご紹介するので、気になる方はサイトを覗いてみて下さい♪
paizaラーニング
プログラミングを勉強したいと思った時に最初にぶつかる壁は「環境構築」ではないでしょうか。
自分が使っているパソコンのスペックが低かったり古いパソコンだと環境構築をしたせいでパソコン全体が重たくなったり、そもそも環境構築のやり方が分からない…ということもあります。
paizaラーニングは環境構築が不要なので、会員登録するだけで気軽にプログラミング学習をすることが可能です。
スキルチェックを受けたりレベルアップ問題集が配布されているので、ある程度学習した後にどれくらいの実力が付いたかを確認することもできます。
ただし基礎的な内容以外は有料プランに入らないと見ることができないため、どのプログラミング言語なら自分でも学習できそうかな…といった検討材料として使うのもオススメです。
paizaラーニング公式サイトはコチラ
progate(プロゲート)
progateは自分がRPGの冒険者になったように問題を解いていき、問題を解くたびレベルアップしていくというサービスです。
ゲーム感覚で学ぶことができるため、「勉強している」という感覚より「遊んでいたらいつの間にか身についていた」と思えるのが最大の魅力です。
「こど○チャレンジ」みたいなイメージでしょうか。
個人的な意見ですが、プログラミング初心者にとって一番長続きしない要因は、訳の分からない言語をひたすら記述していく事によるストレスじゃないかと思っています。
そのためできるだけハードルが低いというのも初心者にとっては大切なポイントですよね。
progateの公式サイトはコチラ
動画で学習する
動画学習はスマホさえあればどこでも見ることができるのが最大のメリットです。
気軽に始めたい場合はYoutubeやドットインストールなどで学習することができます。
あくまで動画を見るだけになるので、実際にプログラミングを組んでみたいと思った場合は、環境構築をするかブラウザで学習できるWebサービスが必要になります。
日本語に対応したサービスで有名なのは「paiza.IO」、pythonを学びたいなら「Google Colaboratory」です。
プログラミングを独学で学ぶ最短学習時間
プログラミング言語を学んで副業で稼げるようになるためには、最低どれくらいの時間が必要なのでしょうか。
一般的な目安は300時間程度と言われています。
仮に1日10時間を勉強時間に充てる事ができれば1ヶ月で習得可能ですが、仕事や家事に追われている40代で1日10時間も充てるのは限りなく不可能に近いですよね…
頑張って平日3時間、休日に5時間だと仮定すると、毎日ペースを崩さずに勉強して12ヶ月必要になります。
1日3時間でもキツいのに、それを1年間毎日なんて自分に出来るかな…
オンライン学習サイトや無料の動画でひたすら一人で勉強するのはなかなか大変です。
挫折したり途中で飽きてしまう事も十分ありえますよね。
無料だと「気軽に始めて無理だったらやめる」というメリットはありますが、逆に「一人で続けるメンタルがないと難しい」というデメリットもあります。
そのため独学で成功するためには目標設定と強い意志・家族のサポートが必要不可欠です。
まとめ
今回は独学でプログラミング学習する方法と、最短学習時間について詳しく解説してきました。
現在はプログラミングを独学するためのオンライン学習サイトや無料動画が充実しているので、誰でも気軽に学べる環境が整っています。
ただし最短でも300時間は学習時間が必要なので、仕事や家事をしながら独学で勉強しようと思うと1年はかかると思ったほうがよいでしょう。
「1年」という時間を有意義に挫折せずに頑張るために、複数のオンライン学習サイトに無料登録して試してみたりして飽きない工夫をするのが大切ですが、プログラミング学習をして損なことは一つもありませんのでぜひ頑張ってみましょう!
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