今回は40代のニートでもプログラミングを勉強すればプログラマーとして就職できるのか、について紹介します。
IT人材が不足する現在、未経験から始めても需要があるプログラマー系の仕事ですが、
- 40代のニートでもプログラマーになれるの?
- プログラミング未経験だけど大丈夫?
- 就職経験がないけど大丈夫なのかな…
- どうやって勉強していけば効率よくプログラマーになれるのかな…。
といった悩みがあるのではないでしょうか。
確かに需要はありますが、誰でも簡単にプログラマーになれるわけではないので、しっかり計画を立てて勉強することが大切です!
40代ニートでもプログラミングを学んで就職できるポイントと注意事項をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
40代のニートにプログラマーがオススメな理由5選
就職経験がなかったり、休職期間が長いと就職どころか面接さえも受けさせてもらえないかもしれない…と不安になりますよね。
就職したい!という意思があるならプログラミング学習をしてプログラマーになるのがオススメです。
その理由を3つにまとめてみました。
①コミュニケーション力がなくても大丈夫
プログラマーは他の職種と比べると人とコミュニケーションを取るよりも圧倒的にパソコンに向かう時間が多くなります。
もちろん全くコミュニケーションが必要ないわけではありませんが、人とコミュニケーションを取ることが苦手なニートの人にはオススメの職種です。
②40代でも就職できる可能性が高い
就職経験がなかったり休職期間が長いと、選考時にライバルが多ければ圧倒的に不利になってしまいます。
しかし、プログラマーは常に人手不足なのでプログラミングの知識を持っていれば年齢や前職などに多少ハンデがあっても採用される可能性が高いです。
③プログラマーは専門性が高く評価されやすい
IT人材が不足しているため、プログラマーは他の職種より評価されやすい傾向にあります。
1度スキルを身につければ、様々な会社に転職できる幅も広がり、経験を積む事で実績作りにもなります。
また、他の職種より評価されやすいのに難しい国家試験を受ける必要も資格も必要ないため、圧倒的にコスパ良く高収入を目指せます。
次からは実際に40代のニートがプログラマーになるための方法について紹介していきます。
40代のニートがプログラマーになるための方法
結論から言うと、40代でニートでもプログラマーに就職することは可能です。
なぜ可能かというと、企業はDX化、IT化を進めたいと思っていても、システム構築やアプリ作成など、プログラマーが行う仕事の人手が圧倒的に足りていないからです。
IT系の会社に就職しなくても、IT化を進めたい企業なら重宝されそうかも
ただし40代で未経験のプログラマーは20代のプログラマーには勝てないのでしっかりと対策をする事が重要です!
そこでまず40代のニートがプログラマーになるために頭に入れておきたい重要なポイントを4つにまとめました。
- 入念な準備が必要
- 最初から正社員として就職することはほぼ不可能
- まずはキャリアを積んで経験値を上げる
- 簡単な事ではないため覚悟を持って望む
ポイント①入念な準備が必要
40代のニートがプログラマーになるためには、入念な準備が必要です。
全くの素人では残念ながら求人に出ているような月収をすぐに望むのは厳しいのが現状です。
そのため、まずはプログラミングスクールを使いながら効率的に学び、自信を付けることが重要です。
未経験だと、どうしても自分に自信を持てないためアピールすることも難しいですよね。
働く前に、プログラミングスクールでしっかりと知識を付けて「自分にはこんな事ができるんです!」と自信を持ってアピールできるようにしましょう。
ポイント②最初から正社員として就職することはほぼ不可能
IT人材が不足しているからと言っても、正直な所最初から正社員に就職することはほぼ不可能と思っておいた方がいいでしょう。
企業としても、未経験者を採用するならこれから会社を支えてくれる若い人材が欲しいですし、40代で就職経験がなかったり休職期間が長い…となると経験者であることに期待します。
じゃあプログラミングを勉強しても就職できないなら無駄だよね…
正社員として就職することはほぼ不可能と考えた方がいいですが、あくまでも「最初から」正社員になるのは不可能。という事です。
プログラマーで正社員になるためには、まず経験値を積んで実績を上げてから就職という形が一番確実であり、一見遠回りのようで一番の近道です。
ポイント③まずはキャリアを積んで経験値を上げる
40代のニートが正社員にいきなりなるのは難しいですが、フリーランスは正社員より稼げて時間も融通が利く事も可能です。
そのため、まずは「正社員を目指しながらフリーランスでキャリアを積んで経験値を上げる」という目的を持ちつつ、フリーランスで安定したらそのままフリーランスで稼ぎ続ける道も選ぶことができるのがプログラマーのメリットです。
最初は単価の低い仕事をこなす必要がありますが、仕事をこなすうちに自分の実績としてアピールできる数も増えるため、徐々に単価の高い仕事を受ける事が可能になっていきます。
一般的なアルバイトだと人間関係が億劫…という人でも、フリーランスなら人と関わる時間が少ないうえに自宅で稼ぐ事ができてさらに実績も積めるから一石三鳥です!
ポイント④簡単な事ではないため覚悟を持って望む
どんな仕事も簡単ではありませんが、40代の未経験者がプログラマーとして稼げるようになるためには、かなり時間が掛かると覚悟しておくことが大切です。
プログラマーとして生計を立てることができるレベルになるためには、勉強と簡単な案件をこなしていきながら実績を積んでいく必要があります。
そのため、いきなり月収数十万!ということはないため、強い意志を持って地道に努力しなければいけないということを肝に銘じておきましょう。
ただしIT市場はこれからも伸び続けることが予想され、プログラマーは常に足りていないため、40代ニートの未経験者でもまだまだチャンスはある分野ですし、少額からではありますが収入を得ることが可能なので始めて損になることはありません!
数年後に後悔するより今からスキルを身につければ役に立つ日が必ず来ます!
40代ニートがプログラマーに就職できるか事前リサーチをしよう
40代ニートがプログラマーとして就職するためには、プログラマー業界に詳しい人に事前リサーチをすることが確実です。
勉強を始めてみたけど、あきらかに就職できそうもなかったら元も子もないですよね。
事前リサーチに一番オススメなのが、プログラミングスクールで行われている無料カウンセリングや説明会に参加することです。
多くの受講生を就職させた実績のあるプロなら最新のプログラマー事情を知っているため、ネットで調べるよりも間違いのない情報を得ることができます。
説明会やカウンセリングを受けたからといって必ず入校しなければいけないわけではないので気軽に参加しましょう!
FREEKS(フリークス)の無料説明会は顔出し不要です!
まとめ
今回は40代のニートでもプログラミングを勉強すればプログラマーとして就職できるのかについてまとめてみました。
「ニートである」という弱みを解決するにはプログラマーが最適な職業です。
その理由は以下の3つです。
①コミュニケーション力がなくても大丈夫
②40代でも就職できる可能性が高い
③プログラマーは専門性が高く評価されやすい
プログラマーとして就職するためには、まず以下の4つのポイントを意識する必要があります。
- 入念な準備が必要
- 最初から正社員として就職することはほぼ不可能
- まずはキャリアを積んで経験値を上げる
- 簡単な事ではないため覚悟を持って望む
いきなり正社員を目指すのではなく、フリーランスとして低い単価の仕事を受注して実績を積みながら勉強を並行してキャリアを積んで、高単価を目指しながら「こんな仕事をしてきました」というアピール材料を増やしましょう。
その後正社員を目指してもいいですし、時間に縛られる事なく正社員より稼げる可能性を秘めているフリーランスとして活躍するのもいいですね。
40代からプログラマーになるのは決して簡単ではありませんが、就職経験がなかったり、休職期間が長い場合でもプログラミング知識を持っていれば他の職種より数倍も就職できる可能性があります。
プログラミングスクールで開催されている無料カウンセリングや説明会に参加して最新のプログラマー事情を事前リサーチしたうえで自分にもできるかを判断することをオススメします。
数年後に後悔しないために今から勉強を始めましょう!
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