プログラミングに興味はあるけど、40代でプログラミング未経験者が副業で稼ごうと思ったらどれくらい時間がかかるのかな…
と気になってしまいますよね。
今回は「40代のプログラミング未経験者が副業で稼ぐための最短ルート」について解説します。
この記事を読めば無駄な寄り道を省いてプログラミング副業で稼ぐ方法を知る事が出来るので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
40代からプログラミング副業を始めるために最短ルート
まず前提として、最短で結果を出したいなら独学はオススメしません。
プログラミングに限らず、未経験から何かを始めて結果を出したいと思った時、多くの人は「お金を出さずに結果を出したい」「やってみて身に付かなかったらお金を稼ぐどころか損をする」と考え、独学で学習しようと考えます。
その気持ちはもちろん分かりますが、最短で結果を出そうと思った場合、プログラミングの独学は膨大な習得時間が必要になります。
一人でやってみて悩みにぶつかったとき、相談できる相手もなく自分が正しい方向に進んでいるかも分からなくなるため、高い確率で挫折してしまうのではないでしょうか。
忙しい仕事や家事の合間を縫って最短で身につけたいならプログラミングスクールに入る事をオススメします。
副業に向いているプログラミングスクールを探す
ここからは、プログラミング未経験者の40代が最短で稼げるようになるためにどんなプログラミングスクールに入るべきかを紹介していきたいと思います。
「プログラミングスクール」で検索してみると、有名なプログラミングスクールだけでもかなりの数があります。
- DMM WEBCAMP（ディーエムエムウェブキャンプ）
- RUNTEQ（ランテック）
- SAMURAI ENGINEER（侍エンジニア）
- TECH CAMP（テックキャンプ）
- POTEPAN CAMP（ポテパンキャンプ）
- Code Camp（コードキャンプ）
- Freeks（フリークス）
- TECH Academy（テックアカデミー） など…
一体どのプログラミングスクールがいいのか迷ってしまいますよね。
まず第一条件として選ばなければいけないのが「副業に向いているか」ということです。
転職に強いスクールやフリーランスに強いスクールではなく、副業としてスキルを得る事に向いているプログラミングスクールを選ぶ事が必須です。
サブスク型のプログラミングスクールを選ぶ
プログラミング学習にたっぷり時間を費やして強い意志を持っていれば受講料が多少高くても結果が出るまで諦めることは少ないですが、時間や自由に使えるお金が限られている40代では最初から高額な費用をプログラミングスクールに捻出するのは難しいですよね。
分割払いOKのプログラミングスクールはありますが、途中で挫折したり何らかの理由で継続できなくなっても返金はありません。
その点サブスク型なら、もし万が一自分には向いていなかったり、継続できない理由が出来たときは退会するだけで翌月以降の費用を請求されることはありません。
サブスク型は入会金不要なところも多いです！
事前に無料のプログラミング学習サイトで勉強しておく
最短で副業できるまでのレベルになるために、有料のプログラミングスクールと併用して無料のプログラミング学習サイトで勉強することをオススメします。
無料のプログラミング学習サイトは初心者・未経験者向けに作られている事が多く、とても分かりやすい内容になっています。
- 無料のプログラミング学習サイトで学ぶ
- 疑問点や不明点をリストアップしてプログラミングスクールで質問する
- 質問して解決した事をもう一度プログラミング学習サイトで復習する
このような流れでレベルアップしていけば、ハードルが下がりモチベーションも保たれて結果も出やすくなります。
クラウドソーシングで簡単な案件を受注してみる
ある程度知識と自信がついたら、「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトで初心者向けの仕事を探してみましょう。
Webページの制作や、既存ページの修正など初心者でも比較的取り組める仕事はたくさんあります。
まったく経験がない初心者のうちは断られる可能性も高いですが、諦めずに複数の案件に応募して経験を積みましょう。
大切なのは経験を積むことなので、最初の内は低単価のものでも積極的に応募することをオススメします。
ポートフォリオを作る
IT業界で使われる「ポートフォリオ」は主に「クリエイティブ関連の作品集」のことを言います。
もう少し分かりやすく説明すると、Webデザインなどの制作実績が一目で分かるようにセンス良くまとめたもので、名刺代わりのようなものです。
自分はこんな作品を作ってきましたよ！こんなこだわりがありますよ！というアピールのためのマストアイテムです。
ポートフォリオを作る方法
でもプログラミング未経験者がポートフォリオってどうやったら作れるの？と思いますよね。
ポートフォリオを作るオススメの方法は「自分で考えた案件に取り組む」事です。
発注する側の立場になったつもりで案件を考え、実際に作ってみましょう。
自分で考えて作る事で上達しますし、達成感が生まれて自信にも繋がります。
「自分案件」をこなす上で意識したいのが
- どのようなコンセプトで作成したか
- どのような部分を工夫したか
など、「自分ならこんなことにこだわりをもって作る事ができますよ」とアピールできるように取り組みましょう。
副業選びの際にポートフォリオに載せても問題ないか確認できたら、副業しながらポートフォリオを充実させることも可能です。
徐々に高額な案件に応募してみる
安価な案件と「自分案件」を複数こなしていくことでポートフォリオも充実し、自信もついてきたら徐々に案件のレベルを上げていきましょう。
まとめ
今回は40代のプログラミング未経験者が副業で稼ぐ最短ルートについて解説してきました。
最短で稼ぐルートは以下の通りです。
- 副業に向いているサブスク型のプログラミングスクールに入る
- 無料のプログラミング学習サイトに登録して簡単なことは事前に学習しておく
- プログラミング学習サイトで躓いたことをプログラミングスクールで質問しながらレベルアップを図る
- クラウドソーシングサイトで安価な案件を複数受ける
- ポートフォリオを充実させる
- 徐々に高額な案件を狙っていく
「プログラミングで副業」というと難しそうなイメージもあるかもしれませんが、40代からでも副業で稼ぐ事は十分可能です。
いきなり高額なプログラミングスクールに入らずお試し感覚でサブスク型のプログラミングスクールに入会していち早く行動に移すことをオススメします！
コメント